さらにもう一つ、マレーシアの事例。豊富な森林や畑が多い所にはげ山が目立ってきた。どうしたと聞くと、日本商社が森を伐採して果物や野菜のプランテーションをあちこちに作っているのです。この国の緑はどうなるのでしょうとガイドが心配顔。
マレーシアのプランテーション
多分このボジョレ・ヌーボの仕掛け人も商社であろう。
2017年11月 「栄光の3日間」というワインのお祭りがあり、フランス・ブルゴーニュのワイン街道を旅してワィンのイロハを学んできたことがある。
ブルゴーニュ地方、ブドウの収穫
小高い丘陵にブドウ畑が続く
一房に一粒でも規格外があると捨てられる
一番衝撃を受けたことがある。ブドウの品質を求めるあまり、
ロマネ・コンティが1本100万の値が付くこと。
1本100万円のロマネ・コンティ
ロマネコンティの畑の葡萄樹は、地下100mも根を下ろしているともいわれている。
さて今夜は美味しいワインでもいただくとしよう。
「フランスワイン街道紀行」参照→franswain.html (fc2.com)
セコメントをする